やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


選考委員賞受賞作品

[父へ・母へ]の想い 男性 60歳以上

【第18次応募作品】

母に聞く、俺は孝行息子だったかと
遺影に上げた白いカーネーション
ほのかに香り、かすかにゆれた。

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈蒲原 久博・茨城県・71才・男性〉からの投稿

父母とは高校卒業以来、ずっと別々の生活を続け、盆、正月に帰る時だけが、父母の楽しみでした。晩年母が持病の肺の病で入院した時、一晩つきっきりで母の病室で長い時間話をしました。その時、母の気持ちの中、すっかり吐き出したようなおだやかな表情で三時頃眠りにつきました。今は毎日仏壇に手を合わせ、もっともっと母の話を聞いてあげれば良かったと思っています。

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