やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


応募作品

※各作品の詳細ページは「詳細はこちら」ボタンをクリックするとご覧になれます。

【第18次応募作品】

父さん母さん御免なさい
めんつゆだと思って供えていたら
ただの昆布醤油でした

(桐山榮壽・東京都・62・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

「おばあちゃん、私、仕事しんどいわ。」
でも、きっとあなたは笑って言うでしょう。
「若いっていいわねぇ。」

(遥夏・愛媛県・31・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

今日きみの友人は
あんなに長いこと
何を話していったの?

(よなちゃん・愛知県・58・女性・子どもへ)

【第18次応募作品】

お母さんの認知症が進まないように
お父さんが見守ってあげてください
あの世で知らん顔されたら困るでしょ?

(島根のぽん太・島根県・51・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

母に聞く、俺は孝行息子だったかと
遺影に上げた白いカーネーション
ほのかに香り、かすかにゆれた。

(蒲原 久博・茨城県・71・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

おじいちゃんの声をもう一度聞きたいな
夜中にトイレ行くとき以外なら
怖がらないからしゃべっていいよ

(寝癖・奈良県・19・男性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

手を合わせ目を閉じると時間旅行
あの頃の君が僕に微笑んでいる
確かに君が僕に微笑んでいる

(こういち?・鹿児島県・54・男性・兄弟姉妹へ)

【第18次応募作品】

じいちゃんが好きだったお相撲が
また始まりました。
やっと一番いい席で観られるね。

(HAE・岩手県・22・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

お前の子は
オレの孫だから
オレにもお前にもきっと似ちゃうよな

(ネギ坊主・神奈川県・62・男性・子どもへ)

【第18次応募作品】

弱点を曝け出す私へ大変だねと鷹揚な返事
実母にも夫にも言えなかった事を
逐一聞いてくれたのは貴女でした

(蒲柳・埼玉県・64・女性・義母へ)

【第18次応募作品】

何でもできる貴方が苦手 でしたもですも
嘘じゃない きっと一生届かない だから
ずっとそのままで 私の先にいて下さい

(ぱなけあ・東京都・21・男性・兄弟姉妹へ)

【第18次応募作品】

毎年恒例の日
線香の匂いとともに
天国に居る貴方に祈ります

(ワカメ・愛知県・30・女性・親族へ)

【第18次応募作品】

お父さんと一緒に呑みたかったな
美味しいから 勧めたかったな
麦焼酎 米焼酎 芋焼酎 泡盛

(匿名さん・千葉県・33・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

お花とお水を整えて 母の朝は始まる
食事の時も 出かける時も 挨拶する母
父もおちおち眠ってられない

(さっちゃん・東京都・60・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

今あるも
りんごのような頬
おれのみ 知る

(もくず・神奈川県・79・男性・子どもへ)

【第18次応募作品】

亡母の墓前に離婚で手放した子供達を伴いて
祖母を偲びて手を合わせる心がつながる夏
喜びのお盆

(すずさん・広島県・49・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

おじいちゃんの墓に遊びにいくと
はしゃぐ娘たちの声がまぶしすぎて
そっと涙をぬぐった

(ルッコラ・東京都・39・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

祭壇がコトと鳴り 霞草が揺れたのは
じいちゃんからのメッセージでしょう?
寝ずの番で線香を継いでいた 夜明け前の事

(マリナ・北海道・38・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

お父さんがいなくなってから、
見る景色が白黒に変わったよ
お父さんのしぐさ思い浮かべてるよ

(雅月・岐阜県・46・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

死にたい その時出てきた貴方からの手紙
独りで泣くな そばに居る 夢を無くすな
貴方の言葉は 今また 生きのびる糧

(焼き栗・東京都・46・女性・友へ)

【第18次応募作品】

仏壇の父の写真に語る日々
喜怒哀楽を受け止める
線香越しの父の笑み

(あしゅら・奈良県・65・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

87歳だったね、最期の誕生日
寝たきりでも得意げに蝋燭を吹き消していて
だからって、さ。お線香は消さないでよね

(しーちゃん・愛知県・24・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

ずっと一緒に居られると思ってました
ちょっとやそっとじゃ居なくならない存在
昔見た絵本に大きな嘘をつかれた気分です

(ずんこ・沖縄県・21・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

君の香りがわずかに残る秋の風にさらされて
とうに乾いた目元に頬はコーラルに彩る
触れ合った記憶を今も左手に握りながら

(ずんこ・沖縄県・21・女性・恋人へ)

【第18次応募作品】

おじいちゃん
いつもお菓子たくさん持って
家に遊びに来てくれていたのが懐かしい

(なすこ・北海道・29・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

不実を激しくとがめて去っていったあの人
でもあの時は、肺結核で入院していたんだ
あの人、どんな人生を送ったのかな?

(wild-cat・福岡県・81・男性・恋人へ)

【第18次応募作品】

癌になって6年
親だから先に逝くけど
お線香あげに来てね

(あきらモール・東京都・60・男性・子どもへ)

【第18次応募作品】

おじいちゃん、あーんしてあげるつもりでね
おまんじゅう食べる姪っ子
お墓の前での ひとつの光景

(かなえ・埼玉県・36・女性・姪へ)

【第18次応募作品】

おばあちゃんの香りのお線香みつけてん
凛とした香りのなか、手を合わせて誓うわ
たとえ勝たれへんでも負けへんからな

(なかまちひとみ・奈良県・37・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

酒飲みのあなたへ
寡黙なあなたに似て、酒飲みになったけれど
まだお迎えに来ないで、娑婆でほど酔いたい

(公ちゃん・山梨県・58・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

つらい時 苦しい時 頭に浮かぶ人
あなたの笑顔 笑い声で 元気になれた。
今だから言える お母さん ありがとう

(ひまわり・大阪府・62・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

毎日好き勝手に生きている家猫たち
先住猫に線香をあげるときだけ
家族の視線が一つに重なる

(さば・埼玉県・35・男性・)

【第18次応募作品】

いつもそう
彼氏の話題、始めるたびに
父の煙が居間から顔出す

(さば・埼玉県・35・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

目をつむると笑顔を思い出す
そんな人に私もなれるといいな
天国から見守っていてね必ずなるよ

(ひまわり・愛知県・17・女性・親族へ)

【第18次応募作品】

父さんの匂いが、お線香になったから
朝陽に漂う香りについ聞いてしまった
「父さん、天寿でしたか?」と

(和豆・福岡県・52・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

あの子達の仕草にパパが見え隠れするの。
パパはあの子達の中で今も生きている。
ずっと見守ってくださいね。

(たぬちゃんズ・大阪府・58・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

父の遺影の前には
いつだって笑いが集まる
涙と思い出も一緒に

(たあた・岐阜県・51・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

おばあちゃん子は気難しい
それがどうした、私がそれだと
笑いと共に叫んでる私

(たあた・岐阜県・51・男性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

遺影の横には30代の父
これはだれですか、とお参りの人。
笑いが父への贈り物

(たあた・岐阜県・51・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

子供のいなかった叔父、私を実の子のように
プロ野球を見に連れていったり
親以上に何でも買ってくれたよね。

(ゆりちゃん・宮城県・59・男性・親族へ)

【第18次応募作品】

病気のため退職した 自由な生活を想像して
毎日の病院通い 自由な生活は無残に崩れた
車椅子介助に感謝 考えればいつも一緒だ

(陳五郎・愛知県・64・男性・夫へ・妻へ)

【第18次応募作品】

今も、お洒落でしょうね、私の大叔母さん
かの空で待つ人達が沢山いるものね
皆のファッションチェックを、宜しくね!

(マダムジュジュ・大阪府・58・女性・大叔母)

【第18次応募作品】

元気にしてるかな、何年も顔を見てないよ
便りがないのは元気の印、あれウソだな
おい、いつ戻ってくるんだ?待ってるよ

(さびしん坊・兵庫県・70・男性・子どもへ)

【第18次応募作品】

亡くなって、淋しいけれど、有り難う
見守って、支えてくれて 、有り難う
大好きな、あなたはいつも、伴走者

(有り難う伝え隊・愛知県・58・女性・親族へ)

【第18次応募作品】

お父さんは我が家の守り神
お母さんは何でもお父さんに話し、祈る
お仏壇は2人の携帯電話みたい

(ぴぐもん・東京都・51・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

例え、あんたが世界中を敵に回しても
私だけは、あんたの見方だよ
生涯一緒を誓ったボク

(にしおひさし・東京都・56・男性・夫へ・妻へ)

【第18次応募作品】

母さん、ただいま。今朝、成田に着いた。
初盆だね。お盆の間、一緒にいられるよ。
線香の匂い、いつのまにか好きになったよ。

(麦わら帽子・群馬県・61・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

年を経て訪(と)ふ古里は青山河
何も変はらぬ里ながら
父母が居らねば故郷(さと)には非ず

(安田 蝸牛・千葉県・63・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

そのうちまた顔見せに行くから
二人の好きなコーヒーとコスモスを持って
だから、それまで仲良く待っててね

(みさき・兵庫県・27・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

一筋の
煙の揺れに
出る答

(あや・愛知県・60・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

今年も私が来ましたよ
暑い夏だけどそちらはどうですか?
煙と共にチーンという音とともに

(水玉もよこ・長崎県・29・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

じいじにお手紙書いたのは
やさしいお返事欲しいから
お空のポストどこにあるの?

(みぽりん・千葉県・73・女性・亡くなった祖父を慕う孫)

【第18次応募作品】

恋人のいないボクに
「仕方ないニヤー」と寄り添ってくれる
ツンデレな君が好き

(ねこまんま・東京都・35・男性・飼い猫へ)

【第18次応募作品】

聞こえてる?届いてる?
いつも聞こえていなくて聞き返されてたね。
でも今はいいの。また聞き返してほしい。

(Lil Mii・栃木県・24・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

ひいばあちゃん、お願い
7歳の猫が、もう私の声に応えてくれないの
まだ来るなって叱ってくれないかな

(ゆりく・兵庫県・35・女性・ひいばあちゃんと愛猫)

【第18次応募作品】

居るのかないつも無口な祖父がいた
居るだけでその場の雰囲気引き締まる
亡くなってから有り難みを知る

(パプリカ・山梨県・28・男性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

車椅子の生活になってから
どの子も一緒に住まなくて
辛い思いをさせてしまいましたね

(紫の園・東京都・74・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

女手ひとりで6人の子を育て上げ
苦労の年月生きてきたけれど
家族でたくさん旅して想い出いっぱい

(紫の園・東京都・74・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

母さん、秋がきましたよ
苦しいことも楽しかったことももう夢
私の心に母さん生きているからね

(紫の園・東京都・74・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

七回忌と二十三回忌早いものです
墓地に漂う線香の煙ほど
私は老け込んでいません

(ひーらー・東京都・66・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

日により同じ写真が笑顔や悲しげに
手を合わせると気持ちが伝わるのかな
お香に癒され優しく背中を押される

(ちまきママ・石川県・51・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

香りは世を繋ぐようにより近くに思います。
あなたは私を見てどう思うのでしょうか。
私はあなたの笑みを思い出しています。

(のんママ・東京都・35・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

蝋燭の火に翳した時から始まる会話
最初の言葉はいつも『ごめんね』だね
でも最後はいつも『大丈夫、ありがとう』

(ハートカクテル・福島県・59・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

いつも私を見守ってくれて、ありがとう
十年がたった今でも、ずっと大好きだよ
泣き虫だった私は、夢を叶えて笑えているよ

(さき・静岡県・25・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

記憶の中の、おばあちゃん
お母さんがそっくりになってきました
お母さんにおばあちゃんを重ね大切にします

(ライラック・岐阜県・56・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

真っ赤 黄色の夏の味
白銀 きつねの冬の味
大地と一緒に伝わった 大切な私の根っこ

(文音・千葉県・30・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

あの頃を思い出せば 笑った日々
最後に見たのは 真っ直ぐな目の貴方
今も笑っていますか

(しゅり・群馬県・38・女性・友へ)

【第18次応募作品】

「この子はだれ似かな」息子を抱き上げ
寡黙な父が呟いた「ばあちゃんだ」
ばあちゃん 新しい命をありがとう

(ひかり・石川県・38・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

よそ行きのスカーフは薄紫の野菊色。
貴方がそれを巻くといっしょにお出かけ。
おばあちゃん、私の薄紫は貴方の命の色。

(皐月・神奈川県・62・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

愛してる
スマホとともに
慣れる日

(せいいちと・埼玉県・60・男性・またできたあなたとわたし)

【第18次応募作品】

父さん、あの子たちも中学生になったよ。
反抗期で大変だけど、父さん残した写真には
優しい顔のあの子たち、ずっと見守ってね。

(けいけいこ・東京都・45・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

甘い香りを思い出す時
小さな君のぬくもりに包まれる
大切なことを教えてくれた君にありがとう

(なつめ・島根県・34・女性・ハムスターのめいちゃんへ)

【第18次応募作品】

お線香は
ご先祖様の食べ物だと知って
真ん中の値段のお線香を買ってたよ

(あや・秋田県・36・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

ふるさとへ向かう足遠のき、墓参しがたく
遺影に伽羅焚き、「ありがとう」とつぶやく
コーヒーを飲む不肖の娘は、父の行年となる

(モモンガ・福島県・66・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

梅雨で
今日も雨だ
天国も雨かな?

(満川恒朗・静岡県・58・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

春・秋の
野点のできる愉しみぞ
墓に参らせ給うてござる

(のだて・大阪府・71・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

早朝小雨降る中 妻子等と彼岸道行く
高台の墓前に白き 線香の 煙をたけば
陽が射して 朝げ恋しく 笑顔満ち行く

(こまちゃん・栃木県・59・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

大雪の嫁のふる里、初孫が生まれたよ。
『間に合わず悔しいやら、嬉しいやら』
――止まった電車から息子のメール。

(三郎・千葉県・69・男性・ご先祖様一同)

【第18次応募作品】

高校野球が始まると写真にテレビを見せる母
墓参りに行くと墓に語りかける母
おとんも忙しいなあ

(どらまにあ・京都府・55・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

9月、お父さんの誕生月。
12月、お父さんとさよならした月。
どちらも毎年、私の大切な記念日です。

(アキラの娘・東京都・51・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

お彼岸の墓参り。
卒塔婆の梵字を読んでと孫に言われて、
「ナミアミダブツ」と誤魔化したよ。

(三郎・千葉県・69・男性・ご先祖様一同)

【第18次応募作品】

お元気ですか?
わたしも
おばあちゃんになりました。

(真砂子・千葉県・56・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

見つめると 恥ずかしそうに 照れていた
見つめられると こっちも 照れた
おかしなふたりだったね 私たち

(mayu・長崎県・48・女性・夫へ・妻へ)

【第18次応募作品】

じーちゃんの仏壇に線香を供える度に
思い出す、病室で食べたレモンのかき氷
1年しか一緒にいられなかったのにね

(とら美・長野県・21・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

日曜の朝
ワンちゃんの散歩
一緒に行ってくれてありがとう

(澤村健太郎・福岡県・37・男性・子どもへ)

【第18次応募作品】

朝からいつも夕飯のメニュー
教えてくれてありがとう
おかげで、昼ごはんが選びやすいです

(澤村健太郎・福岡県・37・男性・夫へ・妻へ)

【第18次応募作品】

香炉から 線香ほろり拾い上げ
白い砂 波紋のように跡をつけ
あなたから 褒められるのを待ちわびる

(左近司みのり・広島県・33・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

母さんは足が弱って来られません
でも僕にカップ酒を言づけました
線香の煙が風になびく墓地は静かですね

(オウンゴール・大阪府・66・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

見たことも会ったこともない
彼のご先祖様にお線香を
いつか私も知らない誰かに

(ぱんだや・愛媛県・43・男性・親族へ)

【第18次応募作品】

ばあちゃん、俺も古希を迎えるよ
ばちゃんの年齢と同じかな
写真額のガラス、磨いとくからね

(きびだんご・福岡県・69・男性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

孫が生まれるの知っていて、なぜですか
あなた似の可愛い男の子が生まれましたよ
写メの幼子が私に微笑んでいます

(まことちゃん・北海道・71・男性・自死した姉へ)

【第18次応募作品】

ありがとう
そしてありがとう
それしか…言う言葉がみつからない…

(劉秀・神奈川県・47・男性・親族へ)

【第18次応募作品】

父が祖父の墓前にお線香をあげる
その所作をじっと見つめる小学生の娘
お線香を手にし「大じいちゃんも禁煙だね」

(けんけん・群馬県・42・男性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

毎日たくさんの花に囲まれながら
日替わり線香 ラベンダーいい香りねなんて
喜んでくれるといいな

(ろしゅう・宮城県・47・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

遠くを見つめているような
近くを見つめているような
あなたはどこにでもいるような

(ひっそり静か・埼玉県・58・男性・恋人へ)

【第18次応募作品】

お背中流しにまた来たよ
日々見守ってくれて『ありがとう』
感謝伝えにまた来るね

(ロンジュ・東京都・31・男性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

あなたを幸せにする
あの日誓った約束を 私 守れたのかな
イエスでもノーでもいいから声を聞きたい

(mayu・長崎県・48・女性・夫へ・妻へ)

【第18次応募作品】

いつの日か必ず行くからそこで待ってて
姿・形が変わっていてもちゃんと気づいて
君の名はなんてとぼけないで名前を呼んで

(mayu・長崎県・48・女性・夫へ・妻へ)

【第18次応募作品】

あなたのいたあの家はもうないけれど
きっと一緒に来ているよね
いつでも側にいるはずだよね

(桝田モモナ・千葉県・21・女性・ペットへ)

【第18次応募作品】

重たくなったなあ。
久しぶりに抱き上げた甥っ子は
父の骨壷よりもずっしりと来る。

(梓ゆい・東京都・36・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

「おじいちゃん。」
たどたどしく呼びかける甥っ子。
そこにあるのは笑ったままの遺影。

(梓ゆい・東京都・36・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

首が据わった生後6ヶ月の甥っ子
父の遺影を眺めては
いつでもきゃっ・きゃっ・と笑ってる。

(梓ゆい・東京都・36・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

あなたの声が聞きたくて
祈りをささげ
あなたと語らうひととき

(舞桜・長崎県・56・女性・恋人へ)

【第18次応募作品】

何もできなかった親孝行を
まあ、オレもできなかったよ、と言うね。
似ているからなんとなくわかる。

(不器用な親子・東京都・40・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

いつも皆を守ってくれてありがとう
おじいちゃんの自慢の孫でいたいから
清く、正しく、誠実に、明日も頑張るよ

(まごっこ・東京都・30・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

クッキー!
うちに来てくれて、ありがとな!
可愛いから食べちゃうぞって嘘だよ(笑)

(澤村健太郎・福岡県・37・男性・我が家の愛犬クッキー)

【第18次応募作品】

親父、神経痛は大丈夫か?
畑の野菜を世話する姿に
安心と心配を同時に感じました

(澤村健太郎・福岡県・37・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

今日も元気に
仕事に行ってきます。
大丈夫だからね。

(でこぽん・三重県・62・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

今朝あなたそっくりの後頭部した人がいたの
昨日はそっくりの笑い方した人がいたわ
同じ髪型、ホクロ、誰もあなたじゃないのよ

(くるみ・埼玉県・33・女性・恋人へ)

【第18次応募作品】

いいから、忘れて出てきてよ
お化けが怖いだなんて
あなたに言わなきゃよかった

(くるみ・埼玉県・33・女性・恋人へ)

【第18次応募作品】

お線香の煙がさ、なぜか優しく見えるんだ。
なんでだろう。なんでだろうね。
あの時、君が優しくしてくれたから、かな。

(笑鶴桃籠・愛知県・28・男性・友へ)

【第18次応募作品】

額撫で
寝かし上手は
祖母の愛

(一風変わった知識人・兵庫県・43・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

今日も母に語りかけ
一人苦笑する
すっかり板についた独り言

(こなお・東京都・49・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

君が逝ってもう15年か、早いなあ
でも、街角のあちこちに立っている彫刻が
いつでも見守っているような気がするよ。

(ほしのまたたき・大阪府・76・男性・兄弟姉妹へ)

【第18次応募作品】

お線香は仏様のご飯だって言っていた母
どの香りが気に入ってもらえるか考えながら
煙の中にその笑顔を探す

(絢瀬裕美・神奈川県・56・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

僕の車の助手席に乗るって言い張る祖母
僕は教習所、祖母は病院で頑張ったよね
初運転で助手席に乗れたね 骨になったけど

(EIJI・大阪府・42・男性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

母さん、ひ孫のあずさだよ
あず君がつくった折り紙を
写真のまえに飾ります。上手でしょう。

(こくやのひでさん・福島県・67・女性・母さん)

【第18次応募作品】

貴方の声、笑い顔、手足の形忘れた。ゴメン
それでも貴方の妻。お陰様で静かに暮らして
います。そろそろ33年になりますね。

(かかし・神奈川県・80・女性・夫へ・妻へ)

【第18次応募作品】

花畑のある世界に逝って二年が過ぎたね
病院では会話も出来ない苦しさと戦ってたね
私も後で逝きます。道案内をヨロシクね

(きらず・福島県・55・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

ある関数nの接合をもって
遠回りに伝える恋文が
君に伝わることを否定しながら眠る…

(ふじりゅう・大阪府・21・男性・恋人へ)

【第18次応募作品】

亡くなった君に捧げる線香
白い煙の空の先には
君が笑顔で見守ってるよね

(おでん・大阪府・17・女性・親族へ)

【第18次応募作品】

「鬱陶しい」と親に感じた
その気持ちが、親になったら
「ありがとう」に変わった

(サン9・新潟県・47・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

いくちゃん、あの日生きてた。
お友だちがお参りに‥
父と母、うれしさとかなしさと。

(かずこ・東京都・62・女性・子どもへ)

【第18次応募作品】

手帳に書き留めたバスの時刻表
来年の手帳には必要なくなった。
お父さんはバスの行かない所へお引越し。

(ぴいちゃん・東京都・57・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

線香の煙に包まれる不思議な安心感。
手を合わせ、ここでだけ涙が流れる。
弱い自分を見守っててください。

(ゴン・奈良県・32・女性・関わった大切な人達)

【第18次応募作品】

地団駄を踏み、身悶えして、
欠伸が出るまで号泣しても、もう会えない。
お父さん、こんな私を笑ってますか。

(ぴいちゃん・東京都・57・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

一世代で家系を繁栄させた父、
辛くなったらいつも、
力を分けてくださいと、仏壇に手を合わす。

(葵美音・東京都・43・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

迷ったとき、どうしていいかわからないとき
いつもあなたに尋ねてる
凛としたあなたの姿勢を思い出し

(寿々・佐賀県・64・女性・友へ)

【第18次応募作品】

いつもありがとう。
私と私の大切な人を見守ってくれて。
私、勉強も部活も頑張るからね。

(ペガサス・東京都・20・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

いつものアロマの香りが
線香の香りに変わると
今の幸せに手を合わせる

(美翠・大阪府・57・女性・その他)

【第18次応募作品】

ずっと好きでした。
付き合えて幸せです
家事とかもちゃんと頑張るね

(もりつむぎ・兵庫県・34・女性・恋人へ)

【第18次応募作品】

お父さんを生んでくれてありがとう
長生きさせてくれてありがとう
嬉しいよ。必ず幸せにするね

(そらのそら・神奈川県・60・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

お父さん
お陰で今も
頑張れる

(まご命・埼玉県・65・男性・父へ)

【第18次応募作品】

あなたからの
呼び出し音に
心満たされて

(ひわ・愛知県・78・女性・友へ)

【第18次応募作品】

毎日、暑いです
そちらの生活はどうですかね
たまには、夢に出てきてお話しましょ

(ポンタロウ・熊本県・65・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

火を付けて、手を合わせると
2人の顔が出てきて、声が聞こえるわ
「どうな、達者でやってるか」と。

(レインボー・和歌山県・47・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

逢いたくて
スマホ押しても
何もなし

(めだか・福島県・64・女性・夫へ・妻へ)

【第18次応募作品】

死んじゃったけど
今日が誕生日だったね。
おめでとう

(カナリア・鹿児島県・38・女性・大好きだった人へ)

【第18次応募作品】

今日あの子が手術を受けます。
心配はしてないけど無事終わるように
そちらからもどうかお願いします。

(島根のぽん太・島根県・51・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

チョコやクッキーやバナナを飾るのは
孫がお仏壇の部屋に来るようになるから。
これ、いいアイデアでしょ?お父さん。

(島根のぽん太・島根県・51・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

ひそやかに
刹那の対話
香る朝

(komasen333・愛知県・33・男性・その時々に思い浮かぶ大切な人へ)

【第18次応募作品】

朝と夕。僧侶のテープを聴きながら
父母と祖父母に届けと木魚をうち、経をよむ
時には涙が頬をつたわる

(大和の雨蛙・奈良県・78・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

「元気出せ」と孫がアイスを奢ってくれた。
お返しにオフクロが作ってくれたような
大甘のカレーを作ってやったよ。

(三郎・千葉県・69・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

孫が作ると貧乏草だって立派な花束。
いいもんだよ、孫って。
早死にし過ぎ……オヤジ残念だったろうな。

(三郎・千葉県・69・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

「蝉がジイジイって鳴いてるね」
「どの油蝉がイケメン?」
孫はダジャレ好きの虫愛ずる姫君なんだよ。

(三郎・千葉県・69・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

いつも見守っていてくれて、ありがとう。
晴れの日は笑ったり、雨の日は泣いたり、
会えなくても心では繋がっているのかな?

(ぶんぞう・埼玉県・40・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

一緒に、人生を過ごせたことに悔いは無い
ゆっくり、もう少し生きようよ
あなたがいれば、何も怖くない

(Yoshi・福井県・69・男性・夫へ・妻へ)

【第18次応募作品】

本当にあの世に行ったのですか
この世での別れが突然でしたね
感謝の言葉も言えず 本当にありがとう

(マンエモン・島根県・60・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

おじいちゃんおばあちゃんって呼びたかった
自慢の父を育ててくれてありがとう
いつも見守ってくれてありがとう

(塩豆大福・石川県・23・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

あの日、成人式まで頑張ると言ってたね。
もう来年は花嫁よ。二人の自慢の孫だもの
綺麗よきっと。どうか見守っていて。

(ゆきしゅこ・東京都・54・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

いつも有難う
お線香の香りは
感謝を誘う

(へへへさん・埼玉県・53・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

あなた以来、猫は飼えずにいます
けれど今日、娘が捨て猫を拾ってきました
それがあなたにそっくりで、どうしましょう

(みみ・香川県・30・女性・猫へ)

【第18次応募作品】

この世に生きる時間を与えてくれた、あなた
この世で生きる意味を教えてくれた、あなた
あなたに、いま、ありがとうの心を贈ります

(はりねずみ・福岡県・63・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

父さん母さん僕は生きています
いつか頑張ったなと
言ってもらいたくて

(桐山榮壽・東京都・62・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

令和になって会えてないけど、生きてる?
私はちゃんと、働いてるよ。
また、会える日を頂戴したいな。

(慧樹・東京都・26・女性・友へ)

【第18次応募作品】

ゴロゴロガッシャーンのかみなりさん
落雷した桜を思い出す
母とお線香をあげるとこわくなくなった

(はなちゃん・大阪府・64・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

毎日手を合わせてくれるあなたに
きちんと感謝が伝わりますように
毎日ありがとうを言うよ

(puk・香川県・38・男性・夫へ・妻へ)

【第18次応募作品】

我が思い
線香の煙に 灯して消し
昇華する

(紫由・静岡県・31・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

夜明けと同時に、夢うつつに聞く母の読経
あぁ実家に帰ってきたと
一番実感する瞬間

(ベンジャミン・兵庫県・43・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

おはようと小さな扉開ける
今日も一日よろしくね。
箱の中の写真はいつも笑顔の2人

(なごみ・神奈川県・64・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

線香の
煙に
感謝を語りかけ

(かちゃ・富山県・46・女性・ご先祖様へ)

【第18次応募作品】

君の呼吸する音が
途絶えて久しいこの部屋で
ふっと感じる 君の残り香

(ゆめゆめ・大阪府・44・女性・親族へ)

【第18次応募作品】

お母さんが天国に行ってからあなたの事を
随筆や小説に書き、俳句などに詠みましたが
まだ語りつくせない事が沢山ありすぎます

(赤子沢・岩手県・48・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

仕事してる後ろ姿に直ぐわかり
声を掛けるといつも笑顔で応えてくれる
今では心に穏やかな時が流れる

(パステルイエロー・愛知県・44・女性・友へ)

【第18次応募作品】

死んでもいいから普通の食事を食べたいと
出逢って知ったそのおもい
叶えてあげたいいつの日か

(劉秀・神奈川県・47・男性・ご入居者さまへ)

【第18次応募作品】

ご無沙汰続きの兄が突然、肩をたたき現れた
ミラクルなことがおこるとほんま嬉しくて
匂ってるおばあちゃんの線香の香りは、好き

(はなちゃん・大阪府・64・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

過去帳の人との会話反省ばかし
七十を過ぎた今ならもう少し、もう少し
線香立ててごめんねと言う

(ひまわり・大阪府・76・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

父さんとお別れしてからうん十年
気付けば俤うすれてる
線香に託して無沙汰侘びている

(ひまわり・大阪府・76・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

この煙りを嗅ぐと祖父の言葉を思い出す
先祖に感謝を忘れてはいけないと
どうですか、届いていますか

(くりっぷ・長野県・23・男性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

部屋の匂いが変わったねと母
祖母たちの香りを纏い鎮まる心
私も変わったよ

(もふもふ・愛媛県・32・女性・家族)

【第18次応募作品】

おぉーい!の声でふりかえると笑顔が見えて
階段の手すりが揺れで落ち放心状態になった
こわいわーとお線香をあげると救われた

(はなちゃん・大阪府・64・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

離れていても二人の愛は離れていない
メールとメール電話と電話で
繋がっているから

(結華・長野県・50・女性・恋人へ)

【第18次応募作品】

「おじいちゃんにご飯持っていって」
4歳の孫がよそった炊きたてご飯に顔を寄せ
「うーん、美味しい匂い」とチーンと鳴らす

(かたぬー!・東京都・63・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

妻を残して死にたくないんだよ
3か月の余命宣告されたあなたの言葉に
奥様への限りない愛を知りました

(sora・埼玉県・63・男性・友へ)

【第18次応募作品】

今日も呟く「安らかにね」
それ、前にも聞いた
そう返されそうだね

(こなお・東京都・49・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

水引きを弄んでる小さな手
蛍を載せてたなびく香り
あなたと同じえくぼが滲む

(山水雷人・静岡県・55・男性・夫へ・妻へ)

【第18次応募作品】

お母さんが車運転してる夢を見たよ
得意気に私を助手席に乗せて…
いつの間に 向こうで免許とったの?

(紫陽花・栃木県・54・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

負けません
見ていてください 私の生き様
頬を伝う涙に線香揺らぐ

(空・愛知県・45・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

お線香をあげる時ふと思う
おやじもお袋も煙たいんじゃないかなぁと
ごめんね、仏壇が小さくて

(みくちゃん・岡山県・78・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

話しかける相手のいなかった仏壇に
父と子が納まってからは言の葉溢れ
二人は今や、我が家イチの事情通

(みやぎ・東京都・38・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

そこにいるって
わかってるけど
夢の中にもでてきてね

(ゆかり・山口県・44・女性・夫へ・妻へ)

【第18次応募作品】

君がいつも僕のために愛をくれるから
君のために出来る事を考えている
こんな風に思える当たり前が、倖せなんだね

(一本槍 満・茨城県・36・男性・夫へ・妻へ)

【第18次応募作品】

あっ、あなたはもういないのでした
自分の判断をあなたに話し
あなたの言葉を聞きたいのです

(かな・愛知県・63・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

孫の誕生を楽しみにしていた父
亡くなって七年で結婚、十年で長男誕生
きっと立派な人になってくれると笑う父

(いっちゃん・岐阜県・60・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

律子、病気の事、気付かずごめん
律子に言われた「意気地無し」噛み締め
律子の分迄、俺は、今、生きているよ

(持田正行・神奈川県・68・男性・恋人へ)

【第18次応募作品】

爺、俺、今、凄く辛いんだ
爺、俺、今、ここに来て気が楽になった
爺、俺、明日から頑張る。有り難う

(もちの鈴・神奈川県・68・男性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

母さんは、俺が一歳の時、俺を手離した
母さんは、旅立つ時、もう手離なさないと
母さん、次の世界でも、俺を産んでよ

(母さんの子・神奈川県・68・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

かわいかったあの笑顔
やさしかった手の温もり
線香にその香り漂ってくる、ああ懐かしい!

(いっちゃん・山口県・37・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

私の子供たちは じいちゃんを知らない
でも 周りにいた沢山の人達が教えてくれる
今ではすっかりじいちゃんに詳しくなったよ

(まちゃなママ・愛知県・46・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

同じ話
笑う場面も
いつも一緒

(楽笑・大阪府・63・男性・親族へ)

【第18次応募作品】

親友を亡くした私に奥さんは
寂しさないと答える電話
遺影と話せる今こそ大事

(頑張るピンちゃん・千葉県・78・男性・友へ)

【第18次応募作品】

父、厳し
遺影の顔も笑顔無し
気合い入れられる今日も行く

(範如・愛知県・49・男性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

振り向かなくても分かっているよ
見守るあなたはいつまでも美しい存在
欠かさず私は心を磨き続けます

(ゆいは・福岡県・28・女性・祖母へ)

【第18次応募作品】

今日は 私の誕生日で お母さんの記念日ね
お母さんが私を産んだ記念日よね
ありがとう…私はこんなに幸せです

(紫陽花・栃木県・54・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

チーンてしながら毎日見上げる笑顔。
笑ってないでなんとか言ってよ。
かえって涙が出ちゃうじゃない。

(アリー・東京都・43・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

古今変わらぬは時の流れと
現世後世への想いと憂い
願い叶いし豊かさが忘れさせたるは人間性

(にっちー・東京都・34・男性・現代日本を築いたご先祖様へ)

【第18次応募作品】

また1年長いな…って帰っていったけど
もうすぐ もうすぐだよ、お母さん
女郎花持って 迎えに行くからね

(紫陽花・栃木県・53・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

生きていくって大変だね お母さん
でも 生き方も逝き方も教えてもらったね
だから…頑張れるよ 大丈夫だよ

(紫陽花・栃木県・53・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

むせかえるほどのユリの香りの中
あなたは何を思っているのでしょう
私はただただ安らかなれと願っています

(紫陽花・栃木県・53・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

今朝 お母さんの夢を見たよ
元気になってたねぇ 笑ってたねぇ
安心したよ…ずっと幸せに過ごしていてね

(紫陽花・栃木県・53・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

この目で見たかった、この手で抱きたかった
不甲斐ない母でごめんね…
忘れないよ大好きな貴女

(和奏・千葉県・19・女性・抱くことのできなかったあの子へ)

【第18次応募作品】

おととしの今日 最後に見せてくれたね
ありったけの食欲と とびっきりの笑顔
ずっとずっと忘れないよ

(紫陽花・栃木県・53・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

お母さんが言ってたこと 今実感してるよ
家にずっと一人きりでいると
ホントに喋り方を忘れちゃいそうだ

(紫陽花・栃木県・53・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

お陰様で今日も元気です
月日を刻むにつれ縁深き人々が旅立ちます
縁に触れた皆様に感謝です、南無・・・

(木村 実・東京都・56・男性・親族・友へ)

【第18次応募作品】

あの日、本が好きな君がくれた
紫苑の花が描かれた木のしおり
今でも大切に想っているよ

(彩斗・山口県・22・男性・恋人へ)

【第18次応募作品】

黒く重たい扉を真ん丸な瞳が覗き込む
小さい手と手を合わせてはじめまして
お線香の煙があなた譲りの癖毛を揺らす

(雪葉千狸・愛知県・28・女性・祖父へ・祖母へ)

【第18次応募作品】

こんなにも こんなにも満たされてるのに
お母さん…ここにあなたがいないことが
それだけが 唯一 物足りません

(紫陽花・栃木県・53・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

せっかく美味しいもの一人占めできてるのに
なんだか美味しさが半分に感じる…?
お母さんたらぁ、隣で半分食べてるでしょ

(紫陽花・栃木県・53・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

ねぇ お母さん…私達さぁ
あんなに仲良しでいなけりゃよかったのかな
あなたのいない毎日が虚しすぎるよ

(紫陽花・栃木県・53・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

お母さんの残していった化粧品
もったいないから使ってるよ
もう少しでなくなっちゃうのが切ないな

(紫陽花・栃木県・53・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

お線香の香りが懐かしいと
思うようになったのは
あなたがいなくなってからの時間のせい

(ばいそん・広島県・26・女性・叔父へ)

【第18次応募作品】

高校の卒業アルバムに書いてくれた寄せ書き
「3年間同じクラスだったな」
50過ぎても覚えてるよ

(びーる・神奈川県・51・女性・高校の同級生へ)

【第18次応募作品】

貴方のいなくなった世界で貴方を見つけた
それなのに貴方のせいで
今この一瞬がきらめくようになってしまった

(マナツノソラフ・神奈川県・19・女性・画面の向こうのあなたへ)

【第18次応募作品】

お線香から立ち昇る一筋にお父さんが煙草を
吸う姿が懐かしく吸いすぎは体に毒だよって
遺影に向かって叱ってみる

(沙山 雪・東京都・44・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

ありがとう
彼女はそこに、果てしない懸崖を見る
彼はそこに、それとなく深い愛情を込める

(丹生真尋・大阪府・38・男性・夫へ・妻へ)

【第18次応募作品】

「後ろをふり返らず前をみて進んでゆく」
交換日記に遺した言葉の通り
遺影前の煙は まっすぐに上っていきますね

(紫陽花・栃木県・53・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

魔法使いになりたかったよ
何でもできちゃう魔法使いに
あなたの病気を治したかった

(紫陽花・栃木県・53・女性・父へ・母へ)

【第18次応募作品】

上品なお線香の香り
ほんのりと漂うお花の香り
どうか遠くの天まで届きます様に

(ねっこ・秋田県・36・女性・親族へ)

【第18次応募作品】

[食べてや、匂いだけでもかいでや]呟く私
叔父の好きだった
手作りのチーズケーキ供えて

(スワロフ好き代・新潟県・64・女性・叔父へ)

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