やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[父へ・母へ]の想い 女性 60歳以上

【第19次応募作品】

お父さんの大好きな柿だよ。
皮つきじゃ食べられなかった?
じゃあ、今朝は皮を剥いておくね。

写真はイメージです※写真はイメージです。
  • 前の作品へ
  • 次の作品へ

〈丸・埼玉県・60才・女性〉からの投稿

亡くなった父が大好きだった柿。晩年は糖尿病で制限されて、向こう側が透けるくらいの一切れしか食べることを許されなかった父に、好きなだけ柿を食べてもらいたくて、お線香と共に仏壇に備えて「食べてね」と声をかけるけど、ずっとそのままの状態。皮を剥いたら食べてくれるかな?もしかしてなくなってるかな?そんな思いで、剥いた柿に楊枝をさして次の日供えてみました。

自動ページ送り

作品一覧に戻る

このページのトップへ