やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[父へ・母へ]の想い 男性 60歳以上

【第20次応募作品】

ポチがお墓の前でオシッコしました
きつくしかったら悲しげな目をして
この煙と匂いがあの世での目標だって

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈ポチの匂い・神奈川県・69才・男性〉からの投稿

長年連れ添った、愛犬のポチ。でも、飼い主が癌で、この世を先旅立った。残されたポチは、あの世で、迷子にならないようにと、オシッコをして、その匂いを、線香の煙に乗せて、天にいるであろう飼い主に送った。この匂いが、ご主人さまが可愛がってくれたポチの匂いですよ!と

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