やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[夫へ・妻へ]の想い 男性 60歳以上

【第23次応募作品】

君の好きだった金木犀が咲き薫り
侘しい臥所を和ますように
立ちのぼる煙と楽し気に戯れ かおる

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈佐太郎・千葉県・90才・男性〉からの投稿

妻を亡くして侘しさに暮れて居た時、金木犀の薫が臥所に漂い,点した煙と混じり合い傷心していた気持ちが癒された時に詠んだ詩です。

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