やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[祖父へ・祖母へ]の想い 男性 30歳代

【第23次応募作品】

お筒から飛び出す祖母の煙は
天に先立つ祖父に向かいて
揺れ動くは懐かしき仏壇の線香

写真はイメージです※写真はイメージです。
  • 前の作品へ
  • 次の作品へ

〈流星・岡山県・39才・男性〉からの投稿

大好きな祖父母や、ご先祖様に向かい、両手をあわせて祈る瞼の裏には、祖父母の懐かしき姿がいつまでも映ります。ありがとうと、毎日手向ける心を、いつまでも大切にしたいと思い、書かせていただきました。

自動ページ送り

作品一覧に戻る

このページのトップへ