やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


選考委員賞受賞作品

[父へ・母へ]の想い 女性 40歳代

【第10次応募作品】

コワ顔の父さん よく席を譲ってていたね。
私も席を譲れる人間になれました。
亡き父似とよく言われるよ。

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈さわやん・大阪府・43才・女性〉からの投稿

父はコワ顔でしたが、子連れ・妊婦など見かけると、スッと席をかわる父でした。 父と出かけた思い出は小学校までですが、その父の姿を見てきたからか、大人になり、私は席を譲れるようになっていました。 父の背中をみて、かわるのが当たり前と思えるようになっている自分がちょっと好きです。 父に感謝です。

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