やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[父へ・母へ]の想い 女性 40歳代

【第22次応募作品】

花野風 天高くのぼりゆく 母の背に
寄り添う父の姿見て
紅涙こらえ たくす想ひ

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈あっこ・神奈川県・49才・女性〉からの投稿

父が亡くなった11年後に、母が亡くなりご住職が\r\nお経あげて線香あげた時のこと。\r\n母の後ろ姿と、迎えにきた父の姿が見えました。\r\n本当は悲しく辛く寂しい想いでいっぱいでしたが、足を引っ張らないため、涙をこらえて父に母のことたくした想いを込めました。\r\nこの日は母の49日法要で、なんと父の命日で亡くなった時刻でした。\r\n

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