【第12次応募作品】
仕事人間だった父、父との記憶は少ない
でも、私が困った時は、いつも助けてくれた
いじめも乗り越えられた。お父さん有難う
〈さわやん・大阪府・44才・女性〉からの投稿
父は昭和1ケタ生まれで高度成長期を生きてきました。 この時代は、男は仕事、女は家庭を守るという時代だったようです。 父も仕事人間で、家庭を顧みませんでした。会話もほとんどありませんでした。 しかし、私が中学でいじめにあい、「学校に行きたくない」と母に言ったら、父が来て、「今度いじめられたらオレが出て行ってやる」と。 父のおかげでいじめを乗り越え、卒業でき、大人になってからも、困ったときいつも助けてくれたね。 頼りになるお父さんのようにはできないけど、主人と2人で助け合って生きていくね。ありがとう。
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