【第18次応募作品】
母さんは足が弱って来られませんでも僕にカップ酒を言づけました線香の煙が風になびく墓地は静かですね
〈オウンゴール・大阪府・66才・男性〉からの投稿
「引っ越し先の掃除に行く」と、彼岸の季節を迎えると、いつも亡き父の墓参に出掛けた母。でも、足腰が弱り、今年はついに断念しました。名代で、息子の私が秋の彼岸に墓参したときの作品です。\r\n
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