やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[父へ・母へ]の想い 女性 60歳以上

【第13次応募作品】

今年もブルーベリーが実を付けたよ
バァは酸っぱそうに食べてるけど
本当はジイを思い出してるんだよ

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈まつのき・愛知県・62才・女性〉からの投稿

動脈瘤を持っていた父はいつ破裂するかも知れない危険と隣り合わせでした。そんな中、ブルーベリーの苗を買ってきて、私と二人で植えながら「わしが死んだらこれを見て思い出してね」と言っていました。あれから3年。母は毎年このブルーベリーの実を摘んで食べます。「酸っぱい、酸っぱい」と言いながら食べているのを見て、父の遺品とも言えるこの果樹を大事にしているんだな、と感じます。

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