やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[父へ・母へ]の想い 女性 50歳代

【第17次応募作品】

原爆が落ちなければ、広島の父さんは
東京に出て母さんと出会わなかったよね
そう思うたび、私のいのちの重さを感じるよ

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈ネイビーグレイ・神奈川県・54才・女性〉からの投稿

父の実家は、広島の爆心地に近いお茶問屋でした。学童疎開で難を逃れた父は祖母と二人きり残され、曲折を経て東京に移り私の母と職場結婚をしました。あの惨事がなければ、父は生涯広島で過ごしたことでしょう。子どものころ、多くの人々の犠牲があって自分が存在していると分かったときの衝撃は、計り知れないものでした。

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