やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[祖父へ・祖母へ]の想い 女性 ~20歳代

【第19次応募作品】

おじいちゃんはよく言ってたよね。
大人になった私を見るのが楽しみだって。
二十歳の節目に会いに来ました。

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈ゆん・三重県・20才・女性〉からの投稿

私の祖父は、大人になった私を見るのが楽しみだと言ってくれていました。しかし、祖父は私が二十歳を迎える二年前に他界しました。大好きだった祖父に、二十歳の私ができることって何だろう。そう考えた末、お線香とともに、成人式の写真を仏壇にお供えしました。一目でもいいから、大人になった私を見てほしかった、おじいちゃんの願いを今からでもいいから叶えたかった、そう考えた結果の行動でした。心の中で二十歳になりました、と報告できたことで、より一層真面目な大人にならなければと背筋が伸びました。

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