やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[父へ・母へ]の想い 男性 60歳以上

【第20次応募作品】

お父さんにはセータが最初で最後の贈り物
お母さんにピンク色のカーディガンの贈り物
可愛くて若返りました。天国で間違わないで

写真はイメージです※写真はイメージです。
  • 前の作品へ
  • 次の作品へ

〈奄美鳩・兵庫県・69才・男性〉からの投稿

父が亡くなる前に紺色のセータを贈りました。これが最初で最後の贈り物でした。そして父の1周忌に母には長寿を願ってピンク色のカーディガンを贈りました。それが良く似合い母曰く「これ着て天国に行ったらお父ちゃんに間違われる」と言い集まった皆で大笑いしました。

自動ページ送り

作品一覧に戻る

このページのトップへ