やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[祖父へ・祖母へ]の想い 女性 30歳代

【第22次応募作品】

お父さんの断酒、続いています。
お父さんもお母さんも笑顔でいます。
ありがとね。二人を見守っていてね。

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈のぞみ・宮城県・38才・女性〉からの投稿

3年前、父がアルコール依存症のため入院しました。不本意な入院に、「退院したら飲むぞ」と豪語していた父。できることがなく、仏壇の祖父母に手を合わせ、父と母の幸せを願いました。私の人生で一番の、本気のお願いでした。退院してから父は一度もお酒を飲むことなく、今に至っています。祖父母のおかげだと思っています。思い出すたび、感謝をします。

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