やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[祖父へ・祖母へ]の想い 女性 ~20歳代

【第14次応募作品】

泣き顔はもう見たくないよね
私はきっと頑張れるから
どうか、涙する私を叱ってください

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈むい・東京都・20才・女性〉からの投稿

私の母が、母の父、つまり私の祖父が亡くなった時、決して私に涙は見せませんでしたが、部屋で1人で泣いているのを私は知っていました。祖父は母とよく意見がぶつかって喧嘩していたようですし、それは母が小さい頃から同じだったようです。祖父は口うるさくて頑固で、私達家族の中でとても大きな存在でしたが母の中ではもっと大きな存在だったと思います。そんな母がどんな気持ちで立ち直ったのか、どんなことを思いながら泣いていたのかと想像しました。母は母である以上子供である私を叱ることもありますが、母を叱れる人は母の父である祖父だけだったのだと思います。きっと泣いている母を見たら、不器用な祖父はくよくよするな!前を向け!と叱るように勇気づけるのではないかも思いました。

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