やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[祖父へ・祖母へ]の想い 女性 50歳代

【第12次応募作品】

おばあちゃんの抱っこはあったかいにおい
私に会いに来て。 膝をこさえて火を灯す
あなたを想いあの日と同じ香りのお線香に

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈eko・千葉県・53才・女性〉からの投稿

おばあちゃんっ子だった私は寂しい時、うれしい時、しょっちゅう祖母の膝の上に乗っていました。顔を近づけた祖母の着物からはいつもお線香の、ほのかな香りがしていました。毎日お仏壇の前に正座してお線香に火を灯し手を合せていた後ろ姿と漂ういい香り。それは私が抱く祖母の面影そのものです。

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