やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。 *作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


応募作品

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【第2次応募作品】

亡くなって
また始まった
あなたへの二度目の恋

(ふみこさん・大阪府・52・女性・夫へ・妻ヨ)

【第2次応募作品】

夢でいいからあなたに会いたいと思った
夢でいいからあなたの声が聴きたいと思った
夢でいいからあなたを感じたい、心から。

(隣の芝生・岡山県・61・女性・夫へ・妻へ)

【第2次応募作品】

38歳。あまりに早く逝ってしまった父さん
38歳。私は念願の母親になったよ
目が似てるよ、私と同い年のおじいちゃん

(えちぇ・北海道・39・女性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

お義父さんのお葬式の時に
貴方の息子の寂しげな背中を見て
何があっても添い遂げようと誓いました

(めきみ・千葉県・33・女性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

心が音を立てて折れてしまったあの日も
お母さんのその温かい手が添え木になって
もっと強く太い幹の私になれたよ

(とんころもち・福岡県・39・女性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

オヤジの存在感は
父にならないとわからないね。息子に
おじいちゃんの話をたくさんするよ

(JJ・東京都・42・男性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

「お前さんの生き様ってのは何なんだ?」
鋭い眼光で新人の僕を慄え上がらせた貴方に
歳は並んでも生き様までは、まだ及びません

(anything・東京都・50・男性・その他)

【第2次応募作品】

おやじ
見せたかったな
初孫を

(JJ・東京都・42・男性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

あんなに仲悪かったのに、入試の朝
早起きして弁当こさえてくれたっけ
この頃思い出すのは兄貴のいいとこばかり

(anything・東京都・50・男性・兄弟姉妹へ)

【第2次応募作品】

少しだけ物忘れがでたけれど、最後まで
私の事覚えていてくれてありがとう。今ね、
同じ笑顔で、パパが私の娘に笑いかけるよ。

(ぴょんちゃんぴーちゃんジョイくん・埼玉県・41・女性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

大工だったおじいちゃんが
こっそり家の下に埋めてくれたおまじない。
おかげで家族みんな元気です。ありがとう。

(きのこ・神奈川県・35・女性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

初孫の私。大学入試や成人式。生きていたら
どんなに喜んだか、ママに言われ続けたよ。
初曾孫じゃないけどね、私にも生まれたよ。

(ぴょんちゃんぴーちゃんジョイくん・埼玉県・41・女性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

二度目の発作は相当きつかったろうに
あんな穏やかな顔して旅立っていった父さん
遺された家族には何よりの財産だったよ

(anything・東京都・50・男性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

「自然には無駄なものなんてひとつもない。
自分を生きればおのずと生かされる。」
靖子さんの言葉、胸に刻んで過ごします。

(きのこ・神奈川県・35・女性・親族へ)

【第2次応募作品】

父さん、都会の景色が好きだったよね
今、母さんは慣れない東京でひとり暮らし
幸せになれるよう見守ってくれ。

(CM・東京都・50・男性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

帰省のたびに、結婚しろって言っていた親父
50になっても、してません。
ぼちぼち幸せです。泣かないでくれよ。

(CM・東京都・50・男性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

雪で電車が不通
迎えに来てくれた
立ち寄った食堂は思いやり

(トミー・東京都・55・女性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

春がくると思い出す
旅立ちの朝の
かあちゃんの号泣

(take take・神奈川県・52・男性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

小さい頃、父母が喧嘩すると、いつも母と
家を出て行こうとした俺。ご免。勝手だけど
こうして残った2人を見守っててね。

(MASA・千葉県・52・男性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

おかあさん、
あの日僕の約束が届いたのかわからないけど
今も、これからもあなたの宝物を守ります。

(ちゃっこ・千葉県・47・男性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

お父さんの会社が倒産した時、
オレの進学はどうなるんだって僕は言った。
自分勝手だった僕が、今でも恥ずかしい。

(よっちゃん・新潟県・53・男性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

買ってくれた愛車 もうすぐ22万キロ
皆が言うよ「そろそろ乗り換えたら」って
物を大事にするおばあちゃん!!いいかな?

(sky stone・愛知県・35・男性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

手を合わせながら思う
こころのなかにいつもいるなんていうけど
やっぱりほんとの笑顔がみたいよ

(旅人詩人・静岡県・43・男性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

手を合わせ心の中に言葉さがして清々しい
「約束ごめん いつも母さんをありがとう」
立ち上る白い香りがゆるりと揺れた・・・

(芳山 登・三重県・50・男性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

母さんに会いたい、って言ってたけど
天国で仲良くしていますか?
のろけ話も聞かせてください

(散歩・千葉県・61・男性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

お母さんの名前は フジヨ
名前の通り 藤の花が好きでしたね
お母さんはいつも 藤色の微笑み

(散歩・千葉県・61・男性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

息子を注意する言葉が
かつて母に言われた言葉だと知る
こういう思いだったんだ? ありがとう

(雨の国・東京都・36・男性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

父が旅立ってから父を思う事が増えました
ふとしたことで
あなたの教えが心に浮かんでくるのです。

(水紀・千葉県・41・女性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

ちゃんと食べてる?風邪ひかないようにね。
あちこち空を飛びまわってるんでしょ?
たまにはウチにも顔だしてよ。

(ちいたん・静岡県・52・女性・子どもへ)

【第2次応募作品】

覚えているよ ママのおなかの僕に
いつも優しく話しかけてくれた温かい低い声
僕の目元おじいちゃんにそっくりなんだって

(ぼくのママ・大阪府・30・女性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

お父さん、雲の上で元気にしてる?
真っ青な空に浮かぶ白い雲に
タバコをふかすお父さんの横顔が重なるよ。

(アールグレイ・佐賀県・51・女性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

お祖父ちゃん、そちらからこちらに
向かっている命はありませんか?
その子が貴方のひ孫です。

(まるいのり・茨城県・32・女性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

もう会えないのなら
勿体ぶって保留にしなきゃ良かった
プロポーズの返事、イエスに決まってるよ

(りさこ・熊本県・26・女性・恋人へ)

【第2次応募作品】

娘よりもお母さんが大好きだったお父さん
お母さんいつも素っ気なくしてたけど
毎日枕の下にはお父さんの写真があるんだよ

(咲・福岡県・20・女性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

毎日、保育園への送り迎えをしてくれたね
学校から帰ると、いつも家にいてくれた
両親は忙しかったけれど、寂しくなかったよ

(ゆうちゃん・石川県・39・女性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

お料理の腕が上達して
お母さんの味を作れるようになりました
この味と一緒に、明日お嫁にいきます

(りさこ・熊本県・26・女性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

いよいよ明日だぞ
お前の代わりにホームラン打つから
約束通り一緒に行こうな、甲子園

(りさこ・熊本県・26・女性・友へ)

【第2次応募作品】

四十年間あなたの分まで子育て頑張りました
もうすぐ私もそちらに行けそうだから
着いたら大きなパフェ、ご馳走してよね

(りさこ・熊本県・26・女性・夫へ・妻へ)

【第2次応募作品】

お父さんが天国へ旅に出てもう1年、
お父さんを癒してくれた介護師に胸打たれ
今私も介護師目指して歩きだしたよ

(ぺえすけ・奈良県・38・女性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

最後の言葉、明るくて将来有望な人と生きや
今隣で笑ってる人は貴方と同じ仕事に必死
じいちゃん、この人で良かったでしょ

(ともぽん・三重県・26・女性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

毎年あなたが買ってくれたショートケーキ
今年はお嫁さんからのハッピーバースデー
あなた親の勤めは終わりましたよ。

(コスモス・静岡県・57・女性・夫へ・妻へ)

【第2次応募作品】

おばあちゃん、わたしがんばっているよ
タカラジェンヌになったら、おばけになって
絶対みにきてね。わたしすぐわかるから。

(ひかるちゃん・千葉県・8・女性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

子どもたち3人ともみんな
おばあちゃんが大好きだった
離れている子どもたちを見守ってくださいね

(南天・佐賀県・57・女性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

どの香り
喜んでくれるか
選ぶ楽しみ

(南天・佐賀県・57・女性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

目に染みる
祖父母の笑みに
手を合わす

(おおつきらい・東京都・35・男性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

安心して下さい。会社も従業員さんも
無事、新たな道を歩んでいます。
この世の事は、この世で終わりましたよ。

(竹の子・埼玉県・40・女性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

貴女の歳を越えて、妹が結婚しました。
お姉ちゃんの分まで幸せになります…だって
もしかして、天国からママの泣き顔みてた?

(ゆかママ・千葉県・58・女性・子どもへ)

【第2次応募作品】

最近ねぇ。
眠ることが、楽しみです
夢で、ばあちゃんと会えるから……

(百日草・愛知県・38・女性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

久しぶりの里帰り、珍しいね皆が揃うの
おじいちゃんが、心配して皆を集めたのかな
ありがとう、おかげさまで皆元気でしょ。

(アブママ・埼玉県・38・女性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

七歳で会えなくなった大好きなおじいちゃん
いつも私の中で 励ましてくれていたよね
これからは私の孫達を 守ってやって下さい

(dayちゃん・富山県・51・女性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

辛い時には、日に幾度も
線香をあげて、話を聞いてもらってるけど
まだまだ離れられなくて,母さんごめんね

(tomo・新潟県・50・女性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

今だから言えるのかな
父と話した携帯で吐息は感じないけど、
父と直接話した時の吐息は今も思い出せます

(ファイブ・広島県・48・男性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

初めてのコンクールにむけて
朝から夜までクラブに励む さやのこと
一緒に応援しようね

(Yukarin・大阪府・45・女性・夫へ・妻へ)

【第2次応募作品】

君を思う
紅(あか)と白の
曼珠沙華

(ナミの母・千葉県・51・女性・ご先祖様)

【第2次応募作品】

デパートにてお客さんが姪を見て
私に似ているねと言いました。
可愛い姪に似ていて嬉しいよ。

(10月・大阪府・27・女性・親族へ)

【第2次応募作品】

阪神淡路大震災で父母を亡くしました。
今、私も妹も新しい家族ができ幸せです。
心穏やかにどうぞゆっくりお休みください。

(あすなろ・東京都・35・男性・東北大震災で亡くなった方)

【第2次応募作品】

エリア拡大天国まで だね
お線香の煙に乗せて 
きょう一日の報告するね おやすみ

(ろんくんママ・神奈川県・66・女性・夫へ・妻へ)

【第2次応募作品】

シャカ シャカ トン ト、トン
母さんの規則正しい朝の音
真似して 台所に立ってます

(水無月ようこ・栃木県・66・女性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

結婚して、出産して
大切な家族を守るから
心配だろうけど見守っててね

(ひつじ・福井県・33・女性・天国にいる母たち)

【第2次応募作品】

出がけにあわてて鞄から鍵を取り出すとき
いつも手に触れるのはおじいちゃんの時計
気をつけていけよってことだよね

(はちみつ・兵庫県・23・女性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

なぁ、じいさん。
大好きじゃよって、素直に言えんでごめん。
一人暮らしの部屋、二人の写真飾っとるよ。

(翔子・広島県・22・女性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

お線香
あげる時間だけが
あなたとの会話

(しょうせい・兵庫県・33・男性・夫へ・妻へ)

【第2次応募作品】

ねえ、おばあちゃん生まれたよ
赤ちゃん見るまでは頑張るって言ってたのに
これからは空からこの子を見守っててね

(まぁ・東京都・27・女性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

来年早々
四人目の孫が産まれるよ
遺影の父ちゃんに爺ちゃんが報告

(春爺・静岡県・70・男性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

今年も夫のあげる線香の数が増えた。
最初は2本だけだったのに、今は5本。
ご報告。新しい家族も会いに来ました。

(のんママ・宮城県・28・女性・家族)

【第2次応募作品】

あなたがいなくなってから
困っていると必ず現れて助けてくれた子
あなたの代わりをしてくれました。

(トミー・福岡県・63・女性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

ねぇ とうさん
約束通り
お嫁には行ってないよ。

(ひろの・大阪府・53・女性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

両親共働き 入院やめてまで家にいてくれた
何事も後で気づき反省できればいいと言った
今更反省する反抗期 ごめんね、ありがとう

(りゅよん・北海道・29・女性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

実家までバスで4時間、さらに車で1時間、
仕事中に私を見つけた時の爺ちゃんは、
くしゃくしゃに笑って幸せそうでした。

(めっちゃん・北海道・23・女性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

夏休み 行商の帰り道
自分は食べないで一本だけ買ってくれた
あのときのキャンデー 冷たかった

(春爺・静岡県・70・男性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

母さん生前はごめん。
いろいろ苦労を掛けたね。
今は心から成仏を祈っているよ。

(騎手・茨城県・74・男性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

聞けば即答だったよね、おとうちゃん。
どんなに難しい漢字でもさ。
今は携帯メールで検索してるよ。お父ちゃん

(にゃんこまま・大阪府・63・女性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

じいちゃんの言った言葉。
厳しくもあたたかい、
言葉をありがとう。

(あすなろ・千葉県・40・男性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

おじいちゃん、私達の子供が産まれました
名前はこうがです。抱っこさせたかった
そちらから成長見守ってて下さいね。

(こうがのママ・福岡県・34・女性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

お父さん。お母さんと暮らしています。
認知症も進んで難しいことも多いけど、
優しさは昔のまま。大丈夫。安心してね。

(吹田の玲子・大阪府・52・女性・父へ・母へ)

【第2次応募作品】

何の取り柄もない私に多くを教えていただき
ようやくバトンを後輩に託せるようになり
今は、感謝の言葉だけがよりどころです

(morisita .・富山県・55・男性・恩師)

【第2次応募作品】

小さい頃、何でも教えてくれたおばあちゃん
苦しい時に、何故かお祈りの姿が浮かびます
今は南無阿弥陀仏がおまじないです

(morisita .・富山県・55・男性・祖父へ・祖母へ)

【第2次応募作品】

誰よりも大地を愛した従兄弟
その大地をバイクで走る姿は
大地とひとつになっているように思えた

(すざく・東京都・32・男性・親族へ)

【第2次応募作品】

はじめて明治村に招待しましたね。 
次は昭和村に案内する予定です。
でも大正生まれだから大正村がいいかも。

(岐阜の集散人・岐阜県・61・男性・へ・母へ)

【第2次応募作品】

毎朝、三人の遺影に手をあわせ
四人家族だった私が今、ひとり
お線香あげて、祈る日々

(美星・神奈川県・58・女性・両親、兄)

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